RegulusVision
電子基板・フィルム基板 AOI検査ソフトウエア

今日も、AIが検査を回している。
RegulusVisionの中には、働き者のAIがひとり。
設定を組み、虚報を潰し、腕を上げていく。
そして良し悪しを見極めるのは、何度やっても答えのブレない検査エンジン※。
今日は何を検査しますか?

01
検査現場には、三つの「仕方ない」がある。
人が見る。人が見直す。人が合わせる。
やり方は違っても、最後に頑張っているのはいつも「人」だった。
検査機がない現場
人が、見る。

検査機は、まだ遠い存在。
確かな”目”だけが頼り。その目は、疲れる。
検査機がある現場
人が、見直す。

虚報も、かけられない対象も。
結局、あとから人が目で見直している。
使いこなしている現場
人が、合わせる。

覚える。読み解く。引き継ぐ。
すべてに時間がかかる。検査の設定にも。
02
機械が、人の言葉を覚える。
検査設定パラメータの意味を覚える検査は、もう終わり。
最初に撮って、あとはぜんぶ言葉で済む。
設定づくり

はじまりは、撮るだけ。
検査基準は、AIが用意したものをそのまま使える。人が行うのは基準画像の撮像だけで、検査基準の設定作業は不要。
検査中

虚報は、ひとことで。
検査中に虚報が出た場合、人が「虚報だよ」と伝えるだけ。AIがその虚報をなくす設定に変えてくれる。裏側の動きは、この下で。
微調整

細かい調整も、対話で。
パラメータの意味を覚える必要はない。対話で伝えるだけで、AIが設定を変更し、結果の確認までサポート。
※ 声で伝える音声入力も、対応予定
この3つの「ひとこと」の裏側で
AIは、自分で考えて、
見直している。
捉えたい欠陥だけを検出する設定方法をAIが探し当て、その設定に変更してから再検査し、結果を見てふりかえる。
納得のいく結果が得られるまで、この改善の輪をAIが自分で回す。
人がやるのは、ひとこと伝えるだけ。

それでも残る虚報は、
AIが最終チェック。
微細な欠陥を捉えたい場合、設定を突き詰めても、虚報はゼロにはならない。人が目視で検査し良不良を判断している最後のひと手間を、AIが引き受ける。AIへの学習は不要――判断基準を言葉で伝えるだけ。

検査は、ルールで。運用は、AIで。
すべてをAIが検査しているわけではありません。
不良を見極めるのは、高精度かつ虚報を抑えた画像比較アルゴリズム。
AIが担うのは、設定と運用――そして虚報の最終チェックです。
AI — 設定と運用を担う

設定を組む
基準画像の撮像だけで、AIが用意した検査基準を使う
言葉を翻訳する
「もっと厳しく」を検査設定に置きかえる
虚報報告で調整する
試す→ふりかえる→磨き直す自律ループ
全検査機へ展開する
確かめた設定を、他の検査機にも届ける
唯一の例外:前述の「虚報の最終チェック」だけは、言葉で教えたAIが判定に参加します。
操作・設定


結果・計測値
検査エンジン — 良否を決める
何度やっても、同じ答え。
判定はAIの「なんとなく」ではありません。印刷・基板検査の現場で磨かれてきたシリウスビジョンの基幹技術が、画像を突き合わせて見極める。同じものには、いつも同じ答えを返します。
虚報抑制アルゴリズム
目視同等の良品判断
スマートフィット
非線形歪み補正で虚報を抑える
では、人は?
話しかけて、報告を読んで、良否の基準を言葉で教える。良し悪しを決める基準と、最後の責任は人のまま。
なくなるのは、面倒な作業だけ――あなたの「目」と経験は、そのまま活きます。
03
何台になっても、検査の基準はひとつになる。
生産量が増えると、検査機も2台、3台と増えていくもの。
そのとき生まれるのが、ソフトウエアのバージョンの違いや人ごとの設定のばらつき。統一された検査が、できなくなる。
RegulusVisionなら、
「あの検査機だけ厳しい」が、静かになくなっていく。
とある検査機で虚報をひとつ潰せば、その対策は検証を経て、他の離れた検査機にもすぐ届く。
1台の学びが、全検査機の検査基準に変わる。

バージョンも、基準も、そろう。
こんな不良を、見つけられる。
電子基板・フィルム基板の外観検査で問われる不良を、ひととおり。
いずれも、実績ある基幹技術による高精度画像比較が捉えます。

ショート

ランド欠け

ランドずれ

シルク欠け

異物

断線

ショート

位置ずれ

抵抗反転(良品判定)
検出の精度を支えるのは、過検出を最大限に抑えた画像比較の基幹技術。詳細はこちら →
動かすのは、この筐体。
RegulusVisionは、卓上品質検査機「S-Comet」シリーズに搭載してご提供します。
実際の電子基板・フィルム基板サンプルをお預かりする検査デモのほか、
サンプルを社外に出せないお客様向けに、実機の貸出しも行っています。
いずれも台数・予約状況により、お待ちいただく場合がありますので、お早めにお申し込みください。

画面一体型の卓上コンパクト検査機。
基板を置いて、画面の前で対話するだけ。
人が機械に合わせる時代から、
機械が人に合わせる時代へ。
見て、見直して、合わせて――検査を支えてきたその頑張りを、
これからはAIが引き受けます。御社の基板で、確かめてください。