ラベル検査はシリウスビジョン

ラベル検査は、ラベル業界圧倒的シェアの「シリウスビジョン」。多種多様なシールラベルに対して検査設定を自動化!検査・仕上げ工程を大幅短縮します!

1台の検査機多品種のラベル検査を実現!

一般ラベル

糊殺しラベル

蒸着ラベル

透明ラベル

箔押しラベル

✔️ 目視検査を減らして人手不足を解消したい

✔️ 蒸着や箔押し、透明ラベルなど、様々な品種を1台で検査したい

✔️ 大ロットをできるだけ速く検査・出荷したい

✔️ 誰でも簡単に操作できるシールラベル検査機が欲しい

✔️ 過検出せず、文字欠け、ピンホール等の印刷不良だけを検出したい

✔️ 色差測定、グレード判定、可変ナンバリング等も同時に検査したい

✔️ 作業時間を減らし、仕上げ工程を減らしたい

多種多様なシールラベルも検査機1台で解決!

検査システム導入による
検査時間短縮・作業標準化
人手不足を解消します!

透明・蒸着・糊殺し・箔押しなど
様々なラベルの検査が

1台で可能です!

最大300m/分の高速検査も可能!
速度の変動により検査精度が低下することはありません。

ワンクリックで設定完了!
タッチ操作・自動設定で誰でも簡単に検査設定が可能です。

印刷見当ずれや印刷太り・細りを独自技術で補正!
マルチマスター機能も搭載して、狙った欠陥だけを検出します。

印刷品質検査と可変ナンバリングを同時検査!
各種規格バーコード、CSVデータ照合、連番検査も可能です。

スリット加工と検査を両立!
仕上げ加工作業と検査を同時に実施し、出荷工程を削減します。弊社独自の制御技術で製品を逆転させずに全ラベルをもれなく検査が可能です。

検査結果表示ツールもご用意!
不良品の位置や大きさなど、詳細な結果情報を自動で保存します。不良品の傾向分析やPDFレポート出力など様々な機能で、品質向上に貢献します。

1台で様々なラベル検査に対応!
簡単自動設定、仕上げ加工同時検査を実現し、
生産工程の大幅な効率化を実現します。

シールラベルは、ラベル形状、大きさ、面付け、素材、印刷方式など多種多様であるため、印刷品質検査時の検査設定も複雑かつ手間がかかります。

また、少量多品種の印刷ニーズの増大に伴い、段取り替え頻度も増加し、現場作業員の負荷はますます大きくなっています。

シリウスビジョンの画像検査システムなら、多種多様のシールラベルに対し検査設定を簡易化・自動化できるため、段取り替え時間を大幅に削減できます。

過検出抑制に特化した様々な機能で検査レベルを厳しくしても過検出せず、不良品流出防止はもちろん、出荷製品の品質向上に大きく貢献します。

サンプル検査、オンラインデモのご依頼、カタログ請求やお見積り依頼などお気軽にどうぞ

高速・高精度な画像検査を支える様々な照明技術
ー マルチ照明 ー

透明ラベル・蒸着ラベル・糊殺しラベル・箔押しラベル・和紙製品など、
多種多様なラベル品種に対し、検査に最適な照明条件を1台で構築することが可能です。
製品種類ごとに、カメラや照明を増やす必要はありません!

ライン照明

ドーム照明

正反射照明

同軸照明

透過照明

マルチ照明が1台あれば…

サンプルテスト承ります

検査ご希望製品をご準備いただければ、弊社技術センターにてサンプルテストを実施いたします。
検査可否のご相談や既存検査機でのお困りごとなど、弊社までご相談ください。
ショールームをご用意しておりますので、
実物の検査機を操作いただくことや、オンラインでのデモンストレーションも承ります。
是非、お気軽にお問い合わせください!

ロール状シールラベルに合わせた検査機能

高速高精度ラインカメラやCISカメラを採用しており、固定/可変印字欠陥
(異物、文字欠け、はみ出し、にじみ、印刷かすれ、ピンホール、カス残り、箔欠けなど)を自動検出!
色情報管理(色差計測)や見当ずれ計測・制御機能もございます。

欠陥を検出した場合、欠陥検出ラベルが目視確認ステージ位置で自動停止します。

PCモニターに欠陥検出ラベルの欠陥部の画像が拡大表示されます。

目視確認ステージ位置で止まった実際のラベルと見比べ、その欠陥が不良かどうかをオペレーターが目視で確認します。

目視確認の結果、不良ラベルであれば良品ラベルに貼り替えます。

検査再開のボタンを押すと、貼り替えたラベルがカメラの位置まで自動的に巻き戻され、貼り替えたラベルから検査を再開します(貼り間違いがあった場合は、検査機が不良と判定し、目視確認ステージ位置で再度自動停止します)。

上記の1から繰り返し、全数を検査します(未検査ラベルなし)。

全11種!豊富なラインナップで様々な検査対象に対応

ラベル貼り替えが楽な横軸型

業界最小・静音設計でも高精度検査

枚葉ラベル・カード・シートを高速検査

お客様の声

他社の検査装置とも比較しましたが、精度の高さが私たちが求めているものに近く、コストパフォーマンスも非常に高かったのがポイントです。タッチパネルがとても操作しやすく、目視検査では困難なピンホールや版の微妙なずれを見逃さず、オペレーターの作業負担を大幅に軽減できました。

シリウスビジョンの検査機は、ラベルを良品に貼り替えた際に、一度巻き戻しを行い、再検査を行ってくれるところに魅力を感じました。目視による検査と比較して作業効率が上昇し、人件費をおさえることができました。

よくあるご質問

「簡単な検査設定」とはどのようなものでしょうか?


弊社の検査設定は、画面の流れに沿って行うウィザード形式を採用しております。設定項目ごとに画面が切り替わり、一つ一つ設定を進めていくイメージです。
また標準的な設定などは「ワンクリック設定」があり、検査内容を選択するだけで、設定が全て完了する機能がございます。実質、1~2クリック程で検査が開始できる状態になります。

既存の印刷機に検査機を搭載することは可能でしょうか?

可能です。弊社ではインライン検査ユニットのご提案をしております。
既存印刷機にカメラや照明を設置し、印刷機を止めずに検査を行うことが可能です。オフライン検査機と同様のソフトで、簡単に操作していただけます。
お客様の工場環境や検査対象に応じて、最適な提案をさせていただきますので、ぜひお問い合わせください!

検査速度はどのくらいまで対応できますか?

最大300m/分の実績がございます。
速度変動による検査精度の低下はありませんが、高速検査を行う場合にはカメラ解像度(分解能)に制限がございますので、お客様のご要望に応じて、最適な検査環境をご提案させていただきます。

「見当ずれや夾雑物を許容」とは、どのようなものでしょうか?

弊社検査では良品画像を基準画像とし、撮像した画像と比較検査を行います。
一般的に厳しい検査を行うと印刷見当ずれでもNGとなってしまうことが多いですが、弊社は印刷ごとに位置を合わせて、文字の太り細りを補正する独自技術がございます。
また、マルチマスター機能もございますので、複数の基準画像で検査を行い、見当ずれは良品として登録することで検査精度を落とすことなく、狙った不良だけを検出できます。

検査した結果を確認する機能はありますか?

検査ソフトと合わせて『検査結果表示ツール』をご用意しております。
検査中の不良品情報が自動で保存され、いつ、どの検査で、どのような欠陥が、どこにあったかなど、詳細に確認することができます。

「バリアブル同時検査」とはどのようなものでしょうか?

バリアブルは可変という意味で、製品ごとに数字やバーコードなど内容が異なる印刷に対応した検査です。
ラベルごとに印刷されている英数字やバーコード内容が異なる場合でも、通常の絵柄検査と同時に可変情報の検査を行うことが可能です。
バーコードやQRコード、データマトリックスなどにも対応しており、その他様々な規格にも対応しています。
文字OCR、連番チェック、印刷CSVデータ照合など、お客様のご要望に合わせて最適な検査をご提案いたします。

お問い合わせ

サンプル検査、オンラインデモのご依頼、資料請求やお見積り依頼などお気軽にどうぞ。
お問い合わせいただいた方には資料ダウンロードURLをお送りします。