品質保証および検版・検査担当者向け無料セミナー
シリウスビジョンセミナー(Zoom開催)
品質保証および検版・検査担当者向け無料セミナー
どんな不良も見逃さない!!
シリウスビジョン
が
開発する
検版システム
の
最新技術
の
ご紹介
スピーカー
検査事業部検査1部
澤 俊一郎
検査一筋32年!
営業部担当部長
天沼 正
参加無料
2021
年
4
月
20
日
(火)
10:00〜11:00
[先着300名]
ご視聴ありがとうございました!
プログラム
10:00 – 11:00
【品質保証および検版・検査担当者向け無料セミナー】
どんな不良も見逃さない!!
シリウスビジョンが開発する検版システムの
最新技術のご紹介
このような方におすすめです
- 軟包装フィルム、紙器パッケージ、商業印刷、
シールラベル印刷などの品質保証担当の方 - 最新の検版システムの機能を知りたい方
- 検版業務を効率的にしたい
- もっと高品質の検版システムをお望みの方
軟包装フィルム、紙器パッケージ、商業印刷、シールラベル印刷現場に、300台以上の導入実績、シリウスビジョン検版システムの最新技術をお届けします。
【主な最新技術のご紹介内容(デモ実演あり)】
- パッケージの複雑な刃型線(外形線)を自動認識、検査枠も自動で設定
- 印刷機に合わせた色変換テーブルを使って、デジタルマスターとアナログ画像の色を合わせる自動色補正機能
- 局所的な伸び縮みがあってもぴったり合わせて比較するスマートフィットテクノロジー
- 任意に指定した領域の微妙な色濃度の違い(ΔE)がわかる色差測定
- 互いに入り組んだ面付印刷ピースを自動検出、比較する入れ子/テレコ面付検査機能
- 箔押し製品や蒸着シートもテカりを抑える撮像技術で検版可能
- バーコード・QRコードの読取り照合やバーコードのグレード判定も検版と同時に実行
他、多数ご紹介予定。
いただいたご質問への回答
ウェビナー中にいただいたご質問への回答です。
追加のご質問やご要望などございましたらお問い合わせいただければと思います。
デジタル1面とアナログ多面付けを直接検査することも可能です。ただ、デジタルとアナログの色味は通常異なっているため、そのまま比較を行うと、検版工程では検出不要な色味違いを多く拾うことになります。そのため、今回のデモンストレーションでは、検査を2段階に分けて、デジタル1面とアナログ1面でデザインのチェックを行った後、確認されたアナログ1面を元に、他のアナログ多面付けを検査する方法をご提示しました。2ステップでの検査でもシームレスに操作できるようになっておりますので、不要なお手間も取らせません。
検版結果は毎回保存されます。確認結果も記録に残すことができ、そのレポートもPDF形式で保存されます。
印刷物の寸法計測も検版と同時に可能です。手順としましては、通常の検版作業の中で寸法計測範囲を指定する操作を追加で行うことができます。
樹脂版とPDFとの照合は可能ですが、樹脂版は透明材質ですので、画像を撮る上では難しい形状も一部あります。サンプルをご提供いただければ、テスト評価いたします。
サンプル提供はこちらからおねがいいたします。
可能です。軟包装の印刷検版で、通常運用されている手法になります。版の品質の検査が主な目的となります。
OCRの読み取り結果は、NG以外の良品についても履歴を残すことが可能です。
※OCR検査の準備として、各フォントの種類・サイズでデータを登録しておく必要があります。
検版した結果を目視確認する工程において、AIを適用することでその目視確認を軽減する機能を開発中です。
IQOQの図書をご用意します。
サンプルの画像がありますので、ご覧いただけます。
多種多様な画像の歪みを吸収することが可能です。セミナーでもご説明した伸縮補正技術を始め、局所的な歪みも除去できるスマートフィットテクノロジー等、画像検査の伸縮補正及び過検知抑制においては、弊社が非常に得意とするところです。
欠陥が安定して検出できる最小サイズは、標準的な検査(スキャン)解像度 300dpiの場合、約0.25mm角となります。600dpiであれば、その半分の0.13mm角となります。解像度はお客様の検出性能のご要望により、調整してご対応しております。
画像で判別ができる限り、対処法はございます。一度具体的なサンプルを元にご相談させていただければ幸いです。
サンプル提供はこちらからおねがいいたします。
製版の工程で発生するピンホールやダコン、キズ、文字柄欠けなどの検出が可能です。
検査枠の再利用は、全く同じ検査範囲のデザインについてのみ可能です。「形状が多少ゆがんだ場合」というのが、検査範囲が多少変わるということであれば、再利用はせず、新たに検査枠を設定することをお勧めします。
画像検査エンジンは同じですので、基本的に検出能力については同等になります。画像検査は画像の解像度及び画質によって左右されますので、各検査機において、検出性能は変わってくることがあります。
画像検査の基準値は検査内容によらず共通で、基準画像と検査画像の画素単位での明るさの差(輝度差)とその面積によって規定されます。その基準はお客様の検査対象とご要望の欠陥サイズを元に、ご相談の上で決定されます。
使用した版もある程度検版可能ですが、インク残りなどの影響により、検査が難しくなることも予想されます。具体的には、実際のサンプルを元にご相談させてください。
反りの程度により、吸着できないものもあり得ますが、これまでの運用では、基本的に対応できております。吸着がどうしても困難なものがあれば、マグネットなどを使用することで対応可能です。